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令和5年度 第2回 北摂地区連絡協議会

日時 : 令和5年 10月 4 日(水)    13時30分~15時30分           
場所 : 吹田市民公益活動センター 第2会議室

各拠点からの出席のもと、本年度第2回目の協議会が開催されました。主な議題は、
「預託点数制度について現状と課題」です。 田中専務理事より本部が立ち上げた「発展プ
ロジェクト」の進行状況について報告。15名の若い方々で構成され発展プロジェクトチームから
ナルク30周年総会に向けて変革の為の具体的プランが提出されたので、早急に検討し共有を図り
たい。神野会長の後継者については、検討中で具体的には決まっていないとの報告です。     

 「現状と課題についての意見」
* 預託点を持っている会員の家族からサポートの相談が増えたが活動できる            
会員は減っている。点数があっても自分が使う機会がない
* 高齢化になり70歳代まで仕事をしている人が増えた為、入会が難しい。             
 * 会員があ高齢の為、サポートの依頼があっても継続的には受けられない。             
* 会預託点数の説明が難しい、点数を持っていても使えないとの声がある。            

 「維持の為になにが必要か」 
* 会一般市民を対象としたナルクの紹介をして会員を増やす。                    
* 点数利用のサポートについては全力で行う。点数利用について柔軟に考 える。         
* 会点数の譲 渡について現状を見直し柔軟性のある 改革をする。                 
* 会報の配布の時、交通費としていくら か払うようにする。                       





令和5年度 第1回 北摂地区連絡協議会

日時 : 令和5年 4月 21日(金)    13時30分~15時30分           
場所 : 高槻市立総合市民交流センター                        
出席者 : 高槻・島本拠点 、石田代表 、森副代表 、宮村事務局長 、山本運営委  吹田拠点 内山代表、
 茨木・摂津拠点 石田代表、伊田事務局長  箕面拠点  稲井本部田中専務       
(豊中・池田拠点 欠席)
              以上 9名                  

議 題                                                               
A ≪ 令和5年度、重点施策 その具体策
                                       
茨木・摂津拠点より                                                        
 「 継続する組織を目指す」                                            
居心地の良い組織となる為・・・8ブロックから7ブロックに再編成し、ブロック交流会には三役が参加する
同好会(健康麻雀) イベント(文化展 開催、バザー、クリーン作戦)への参加を休眠会員にも呼び掛ける
PR活動の強化・・・文化展( 7月20日~21日 クリエイトセンターにて )開催時にナルクの紹介      
シニアカレッジなどへの講師の派遣を通じてナルクの紹介をし会員増につなげる              
 「 運営基盤の充実 」                                                    
茨木市からの委託事業の強化を通じて「財政基盤の充実」を 図る (現在茨木市より3つの事業委託を受
けている) 当 事業は資金獲得事業として位置付ける                            
 「 地域社会への 貢献 」                                              
市及び他団体主催イベントに積極的に参加する                                  
高校授業 (3校)、大学 (立命館) との世代間交流の継続                            
市内清掃の継 続 (ナルク day は5 月に行う )                                   

【 意見交換 】                                                        
質問・意見(1)                                                   
≺ 健康麻雀 の参加者を如何にナルク活動に参加させるか ≺ 同好会やイベントを楽しむ人がボランティ
ア活動には中々参加してくれない・・・どうして参加させられるか ≻                     
彼らを講師にナルク 麻雀入門講座を開催し、会員増につなげる                        
遊び感覚の 「ちょいボランティア」 などハードルを下げて呼び掛ける                      
共通の課題として今後 「検討・妙案」 を考えていく要あり                             
質問・意見(2)                                                   
市からの委託事業の中身(具体的な)は ≻                                    
委託事業と仲間同士の助け合いのバランスをどう取っていくか                        
中身の3 事業に対 して丁寧に説明あり                                       
資金調達の手段と しては貴重であり、バランスを取りながら選択してゆく必要がある             
高槻・島本拠点より                                                  
「本部の基本方針を参考にし、「自立 ・ 奉仕 ・ 助け合いで生きがい」 の 理念を再確認して重点施策とする」
  運営委員の中でも、理念に対する認識が希薄になっており、体制の強化と共にコロナで中断していた研修も
復活していく                                                      
 活動会員が不足する中で預託点数制度に対して点数を稼いでいる会員が不安を持っており見直しが必要と
共に活動会員の増強が急務である。一方社会情勢は定年制の延長やリタイヤ後も無償ボランティアは抵
抗があり厳しい状 況は続く中で工夫が必要                                    
 ナルク day は5月に実施する                                               
社会情勢は厳しいが、一方でリタイヤ後の居場所として男女共にトップが 「図書館」 であり、この人達を救う
事も大切ではないか                                                  
吹田 拠点より                                                      
 
会員も減少しており、役員の引き受けもなく、今年度は ≪ 足元に徹し、内部固 めを重点に活動していく ≫

  「食を楽しむ会 (仮称)
好評の為、同好会として発足する                             
  イベントは地区世話人を主担当として積極的に実施する」                             
  不要の切手の寄付」 を会員に呼びかけた所予想以上に集まる                          
  会員間の
交友機会の確保」 「資金源」 等を目的にメリカリ 等の活用を検討中である             
休むことも必要である。   飛躍へのステップの準備と前向きに考え活 動していく事が大切         
箕面 拠点より                                                      
これからのコロナ感染状況は不透明であるが、高齢者施設でのボランティア要請が少し戻っており、赤字幅は
減少しそうである。前期は3年ぶりに会員増に転換したが、新加入者数は、それほど変わりなく退会者が減少
した・・・今期は退会者減少対策にも重点を置く                                     
  従来の 「90歳になっても元気に過ごせるココロとカラダ作り」 の施策は継続する。加えて 「退会者減少施策
として全員参加可能な施策を行う」                                          
おしやべり カフェ・お誕生会を新設する (第1月曜日)                               
楽々交流ボランティア (第4 金曜日) を実施                                     
88歳以上の会員によるトークショー「健康の秘訣」 を実施する。企画検討中に 〈 励みになる 〉との返事あり
ブロック会に参加し易い様に 「ブロック茶話会」 と命名しテスト的に行ってみる。(呼び掛けのネーミングを大切にする)
 持続可能な組織運営を目指す                                               
全員参加型組織 を目指し、各担当をダブル体制とし 加えてサポート担当者制度(奉仕点数)を取り入れる 
若い主婦対策として 「子ども野遊び イベント 」
(保護者同伴) (ホタルの夕べ水生昆虫遊びなど年4回)を
今年度事業として実施する。若い層との交流やナルク活動への啓蒙とこの層からのSNS発信によるナルク
活動の周知 も期待する今年度 も昨年実施したハロインパーティは実施する。                
会員家族との交流を図る (ホタルの夕べ)                                       
課題として市民参加者
(若い主婦を含めて)を繋ぎ止める施策・制度を検討していく必要があり英知を・・

【 意見交換 】                                                        
質問・意見 (1)
                                                       
<資金調達手段としての高齢者施設へのボランティア派遣と仲間同士の助け合いのバランスは?両立は
ミッションを達成 (会員の自立を促す為には健康が第一であり健康寿命と平均寿命の差を縮める施策などは
必需) するためには資金が必要であり、資金調達手段として割り切る。同時に施設への派遣は会員のボラ
ンティア活動の場と して有効な場所である 場所である。                             
仲間同士の助け合いを構築させるには<点数を貯める活動会員の意識付けの為にも点数保持者への支援
最大の努力をしている (点数保持しない会員への支援は原則として行わない)               
質問・意見 (2)                                                   
<箕面において パソコン・ スマホ 相談に1回1点で実施しているが預託点数1時間1点の預託制度と齟齬は
ないか> 特にスマホでは子どもに聞くより 「少しだけ聞きたい」 との要望が多く 30分程度が多い。気兼ね
なく相談出来るように1回1点とした。 狙いは<預託点数の使い方の手段の一つ > と考え、点数を持って
いても勝がない と言われる中で 「お金には変えない ・ 使えないの原則は必然で、それ以外の手段は今後
の検討課題である 」                                                   
質問・意見 (3)                                                   

関連して <時間預託制度について 「将来必要な折に使用出来る かの不安が会員の中に多く、会員の高齢
化や減少の現実からの見直しが必要では無いか> との意見が各拠点から意向同音に出る。        

「高齢者が高齢者を支える」 「仲間・ 地域 がお互いに支え合 う 」 は社会的 ニーズであ り、どう構築していく
かは社会的
課題である 「その中でナルクはどうするか」 の検討と企業でも潰 れないと保証は出来ないが、
潰 れない様努力すると同様に 「どうすれば維持出来るか」 を真剣に検討する必要 もある          


B ≪ 各拠点での連携について ≫                                           
1 茨木・ 摂津拠点より                                                    
研修会 ・ ユニークな講座に参加は可能である                                     
2 箕面 拠点より                                                        
ハイキング同好会などの年間スケジュールが提出され関心のある ものには参加受け入れ可能との提案あり 
3 「会計業務 と入退会管理の担当者の意見交換 会 」 を実施してはとの提案があり、8~9月に実施する事に
決定する

C ≪ 北摂地区連絡協議会としての本部への要望 ≫                                
1 財政 ・ 財務 についての経営指導講座を本部で開催してほしい                          
2 本部からの会計処理について緻密すぎて会計担当者も悩んでいる、もう少し簡易化出来ないか       

D ≪ その他 ≫                                                      
次回は吹田 拠点にご担当頂き 9月~10月頃開催する。            以上

 地区  拠点数  拠点名  本部担当
役員
 
 地区  拠点数  拠点名  本部担当
役員 
北海道  11 拠点   千歳・札幌北・札幌・函館・江別・札幌
 中央・十勝・中標津・美幌・旭川・手稲
西村  北陸  2 拠点    石川 ・ 福井 神野 
東北  5 拠点   八戸 ・宮城 ・仙北 ・福島 ・郡山  寺井  京滋   拠点   びわ湖西びわ湖南東びわ湖南
  ・びわ湖彦根・亀岡・京都東ロ-ズタウン
田中 
北関東  4 拠点   栃木 ・小山 ・群馬 ・利根沼田  神野  三重  2 拠点   伊賀名張 ・ 名張東  和田(亮) 
茨城  3 拠点   水戸 ・鹿島 ・日立  神野  阪奈  5 拠点   奈良・大阪・東大阪・堺・堺泉北・大東  和田(亮) 
                  北摂  5拠点    高槻島本・豊中池田・吹田・茨木摂津・箕面 田中 
千葉  7 拠点   千葉 ・上総 ・茂原 ・船橋 ・市川 ・銚子
 ・東葛
 
寺井  北河内  5 拠点   枚方・交野・寝屋川・守口・四條畷  寺井 
南関東  7 拠点   埼玉 ・埼玉西 ・東京 ・横浜 ・東横浜
 ・南横浜 ・川崎
 
神野  兵庫  6 拠点   宝塚・川西・北神・三田・芦屋・丹波
 ・東神戸 ・尼崎
神野 
長野  4 拠点   長野 ・信州松本 ・平良 ・上田千曲  神野  中国  4 拠点   益田・ 岡山真庭 ・ 倉敷 ・ 広島 西村 
岐阜   4 拠点    大垣 ・岐阜 ・各務原 ・土岐  山口  四国  3 拠点   松山 ・ 土佐安田 ・ 徳島 西村 
静岡  2 拠点    三島 ・沼津  西村  九州  3 拠点   行橋 ・ 大分 ・ 鹿児島 神野 

                                                           R5.7/10 Nalc 新聞より抜粋】


事業計画の重要課題への取り組みとして 『 組織の堅持と地域体制の強化 』 の為、
全国の拠点を17のエリアに設定した。夫々 、が地元をはじめ近隣地域 と 共に拠点の
活動の推進 と エリア内拠点 との連携を強める活動。であったが、更に強力な進化を基に 
2022年 6月   連絡協議会体制 新体制を組む。



 今後この名称に変更





第 2 回 大阪・北摂エリア17 総会

  エリア17とは、 2017年度 事業計画の重要課題への取り組みとして 『 組織の堅持    
と地域体制の強化 』 の為、全国の拠点を17のエリアに設定した。夫々が地元をは
じめ近隣地域 と 共に拠点の活動の推進 と エリア内拠点 との連携を強める活動。
 
平成30年 7月10日(火) 13 時~  高槻市民交流センターに於いて 大阪北摂 エリア7 拠点 の関係者が参集して、昨年同様 活気溢れる
雰囲気の中、参加拠点(大阪北・高槻・島本・豊中池田・吹田・茨木・摂津) が 抱える問題点や今後に向けての解決策などを発表し
盛大に開催され活発な意見交換をしました。 田中千鶴子 担当理事の主旨説明に基づいて、各拠点代表の発表及び各セクション
に分かれての情報交換、最後に ナルク本部 西村順子 事務局長の 講評がありました。高槻・島本拠点からは役員・運営委員・
サポーター合わせて11名が参加しました。

 

           



 

第1回 大阪・北摂エリア17 総会

7月10日(月) 13 時~16 時  高槻市民交流センターにて 神野 本部新会長 を 初め、 田中千鶴子 担当理事、
役員出席の元、7拠点からは夫々、大阪北(12名)高槻・島本(16名)、豊中・池田(3名)、吹田(8名)、茨木・摂津
(12名)
、大阪南(10名)箕面(9名)、本部(4名) 総勢74名で盛大に開催されました。司会は、当拠点の小林令子
さん
で、 各拠点の代表による今年度の活動方針・決意発表がありました。 その後、 拠点毎に新入会員の増員、
活動内容の改革についてグループ討議し、結果を各事務局長が発表しました。活発な質疑応答が交わされました




 







                     







     


リア17とは、 2017年度 事業計画の重要課題への取り組みとして
『 組織の堅持と地域体制の強化 』 の為、全国の拠点を17のエリアに設定した。夫々が地元をは
じめ近隣地域 と 共に拠点の活動の推進 と エリア内拠点 との連携を強める活動。であったが、
更に強力な進化を基に 2022年 6月  『 連絡協議会体制』 新体制を組む。









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